インターネット人口9,000万人を超え、そのほとんどが利用する検索エンジン。この検索エンジンで上位表示されるようにウェブサイト(ホームページ)を調整する事をSEO(検索エンジン最適化)といいます。
ここでは、SEOを含むインターネットマーケティングの基礎について、初心者でも分かりやすくご説明致します。
SEOについて
SEO(エスイーオー)とは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略語で、Yahoo!、Googleなどの主要検索エンジンの上位に表示するための技術・施策です。検索エンジンの表示順位は「アルゴリズム」とよばれる独自の判断基準で決定していますが、その判断基準に評価されやすいサイトへと修正する事でキーワード検索結果画面の上位表示が可能となります。

検索エンジンの種類とシェア
検索エンジンは大きく分けて2種類のタイプに分けられます。1つは検索結果をそれぞれのアルゴリズム(前出)で出力する「ロボット型」で、そのロボット型と人為的なカテゴリー分け(ディレクトリ)を組み合わせた「ハイブリッド型」です。
「ロボット型」の典型がGoogleであり、「ハイブリッド型」の典型がYahoo!です。
国内ではこのGoogleとYahoo!の2つの検索エンジンが国内シェアを確保しています。
YahooのYST(シェア60%前後)、Google(シェア30%前後)、MSNのLive Search(シェア10%前後)で、その他の検索エンジンは、それら3つの代表的な検索エンジンのシェアの隙間に存在する形になっています。
上記の事から、現在、国内のSEO施策はYahoo!、Googleの2サイトに対応する最適化が主流となっています。

インターネットユーザーの動向
インターネットで情報収集を行うことが常識になりつつある現在、インターネットユーザーの90%がYahoo!やGoogle等の検索エンジンを利用し情報を集めています。下記のアンケート結果からも、検索キーワードはユーザの興味・関心があるワードである為、潜在的顧客になりえるユーザーを導くことができます。
Q1.あなたがウェブサイトを利用する目的は何ですか(複数回答可)

Q2.検索結果の中で一番上に表示されるサイトに対する評価は?

検索エンジンで上位に表示される事は79%のユーザーが好印象を持っています。検索エンジンで上位に表示される事は、裏路地にある店舗が駅前の一等地に移転するのと同じ様な強力なブランディング効果があり、絶対的競争優位を築くことができます。
SEO対策の必要性
ウェブサイト上でどんなによい商品やサービスを提供していても、ウェブサイトへのアクセスが無ければ意味はありません。ウェブサイトで売上や問い合わせを増やすには、その商品やサービスに興味を持っている見込み顧客へいかにアプローチするかがカギとなります。その方法論の中で一番確実な手法としてSEO対策があげられます。
どうすればSEO対策ができるのか?
SEO対策の中でもっとも重要視され、且つ、困難な部分が外部施策になります。具体的には外部サイトからの被リンクを獲得する事ですが、外部リンクの獲得には大変な時間と労力がかかります。もし仮に、フリーの相互リンクサイト等にリンクを4人~5人で1日5時間かけて増やしたとしても月間100リンク程度が限界です。また、リンク先のサイトが評価の低いサイトであった場合はかえって逆効果です。
この外部リンクを獲得する事に時間をかけてしまうよりも、その部分は外部に任せて、サイトのリニューアルや成約率アップの為の時間により注力するべきでしょう。サイトの構成や成約率をアップさせるサイト内部の施策とSEO施策を同時にやることで、SEOの効果を何倍にも引きあがる事ができれば、売上げも向上します。

